【安心のAI故障検知システム搭載・機種変更可能19.2kW風力発電機発表会】

3月に開催されました「PV SYSTEM EXPO2019(東京ビッグサイト)」にて告知を行いましたが、既に事業認定申請の受理IDを取得している小形風力発電から機種変更できる、 19.2kWの新しい小形風力発電機の発表会を行います。
また24時間センサーによる監視を行い、故障予知を自動でお知らせする安心AIによる故障予知システムもあわせて発表いたします。
参加人数には限りがございます。あらかじめ参加登録の上、ふるってご参加ください。

開催日


2019年5月24日 金曜日 13時30分から

参加できる人数に制限がございます(120人を予定)。
あらかじめ参加登録が必要となりますので、ご希望の方は参加登録より登録を行ってください。

会場


135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル 東館 9階 9-A会議室

発表内容


1. 安心の故障予知システムを標準搭載・革新的な構造による高効率小形風力発電機

事業認定申請により取得済みが完了している機種からの変更に対応した、19.2kWの発電容量
利回り14%が可能な高効率風力発電機
静音設計(100メートルの距離で48デシベル)
FD16-19.2
機種変更対応 小形風力発電システム
19.2kW (Class NK申請中)
製品の特長
  • FD16-19.2風力発電機はIEC61400-2標準で設計。ローター受風面積は191㎡。
  • イタリアCEIO-21、アメリカUL1741、カナダCSA C22.2107.1-01、イギリスG59/2連係標準を満たす。日本Class NKも現在申請中。
  • ギアボックスが無く、アクティブヨー制御を搭載した永久磁石発電機。
  • ストール制御による安定した発電出力を確保。
  • 機械ブレーキ、電磁ブレーキ、アクティブヨーイングシステム等による多重安全保護。
  • 系統連系に適した絶縁トランス出力。

高い発電能力40年に渡る風力発電技術により開発。高い年間発電量を実現
低騒音九相発電技術と低騒音ベアリング設計を採用により、騒音問題を有効に解決
EPCコスト削減パワコン、制御装置、ダンプロードを一体化制御システムとし、屋外設置用キャビネットに統合。エンクロージャーは不要
メンテナンス作業削減一体化された風力発電制御システムにより、メンテナンス作業を削減
騒音レベルおよび年間発電量曲線
製品仕様
形式
FD16-19.2
タワー高さ
20m / 31.5m
小形風車クラス
ClassII
風力発電機の重量
4000kg
定格出力
19.2kW
ブレーキ
機械式/電磁式
ローター直径
15.6m
速度制御
ピッチ/電磁ストール
定格風力
9m/s
避雷保護
ブレードセプター
定格回転数
60回転/分
表面耐食性レベル
C5(極めて高い)
カットイン風速
3m/s
ブレード材質
FRP
カットアウト風速
25m/s
発電機の種類
永久磁石直接駆動発電機
耐風速
59.5m/s
耐環境仕様
IP54
騒音レベル
<54dBA
監視システム
CUBE2.0
運転温度
-20~50℃
設計寿命
20年間

2. 安心のAIによる故障予知システムとは

風力発電業界初。コンパクトな振動センサーが風力発電機の24時間監視を行い、微細な振動の変化を解析することで自動的に故障の予知を判断し、遠隔地から異常をお知らせいたします。
システムの特長
  • 高性能な振動センサー
  • エッジコンピューターにより振動を24時間監視
  • 高性能なクラウドサーバー
  • AIによる自動判断を行い異常をお知らせ
解析の仕組み

機械学習による方法は、学習時のデータ群と検証時のデータ群の比較を行います。
そのとき、どのデータによりどれだけ剥離をし、時間的にどう変化したのかを解析します。

参加登録


発表会は終了しました。